チャンバー分解はこう!
ホップアップパッキンの加工
そして、鬼のようなホップアップを抑えるには、ダブルホップアップパッキンのノズル側(手前側)の突起をヤスリやリューター等で平らになるまで削り取ります。
これだけで本当にくそみたいな鬼ホップが嘘のように直ります。ダブルホップアップチャンバーとは一体何だったのか・・・。
組み立ての際はこのようにチャンバー周辺だけを組み立てて、BB弾がちゃんと通過するか確認してください。
後方の突起を削り取ったので、この画像のように前方の突起だけでBB弾が保持されるようになればOKです。
また、まれにインナーバレルがホップパッキンを巻き込んでチャンバーにセットされることがあり、BB弾が固くて押し出せなくなります。
その場合は再度パッキンをチャンバーから外して組み立てなおしてください。何度かやると直ります。
あと、ドライバー等の細い棒でBB弾をパッキンから押し出したときの引っかかり感が3本のバレルで同じかも確認しておきましょう。
あまりに違う場合は弾道が大きく散る恐れがあります。
恐らくこれだけで適正ホップになると思いますが、微調整が必要な場合はホップアップパッキンの外側上部を少しずつ削る(ホップを弱める)、またはかさ上げのテープを貼る(ホップを強める)などして調整すればよいと思います。
いろいろ試した感じ、ホップが強めだと6発発射のときに散りやすく、ホップが弱いと集弾性が上がる印象です。
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