こんにちは、スナフです。
今回はサロモン製のトレッキングシューズ X ULTRA MID2 GTXをレビューします。
今まで同社製のXA PRO MID GTXを使用していましたが、購入から1年以上経過して靴底(ソール)がかなり摩耗してきたため買い替えました。
(XA PRO MID GTXのレビューはこちら。)

外観
サロモンのトレッキングシューズは細身の形状ですが、X ULTRA MID2はXA PROに比べてさらにシャープなデザインです。
※下の画像では靴ひもをサロモンお馴染みのクイックレースに変更しています。
デザインは好み次第かなと思いますが、サバゲー用のトレッキングシューズとしては悪くないと思います。
X ULTRA MID2を履いているところはこんな感じです。
グリップ
以前に使っていたXA PROのソールはこんな感じすり減っていました。月3~4回、14カ月の使用です。
中央の山はまだ少し残っていますが、外周の山はほぼなくなっています。
土の地面で急停止するときのブレーキが利きにくくなっていたのと、砂利の坂道でもかなり足を取られることが増えてきていました。
X ULTRA MID2のソールはこちらです。
スパイクの形からもわかるようにX ULTRA MID2はグリップ力が強いです。
特に土の地面でダッシュや急制動をするときに、力強く爪で地面を掴むようなグリップを感じることができます。
足を取られて転んだりするとエアガンが壊れてしまうこともあるので、シューズはちゃんとしたものを選んだほうが良いと思います!
ミドルカットモデルですが、走りにくさはほとんど感じないです。重量も約480gとかなり軽量です。
フィット感
XA PROより細めの見た目ですが、実際に履いてみると窮屈な感じはなく、しっかり靴ひもを締め込んで1日履いていても足の甲やつま先が痛くなることはありません。
足全体を包んでがっちりとホールドしてくれます。
また、ミドルカットでくるぶしまわりのサポート力があるので、足の踏ん張りが効くのと、変な方向に足首が曲がるのを防いでくれます。
ちなみにサイズは27cm(US9インチ)です。
普段、スニーカーは26cmを履いているので+1cmのサイズ感です。
防水性
製品名にGTXと付いているモデルは内張りがゴアテックスになっています。
ゴアテックスは完全防水なので、雨上がりのフィールドにありがちな少し深めの水たまりに入ってもまったく濡れません。
クイックレースへの交換
X ULTRA MID2はクイックレースではなく通常の靴紐です。
今までXA PROでクイックレースの便利さに慣れていたので、X ULTRA MID2にもクイックレースを取り付けました。
クイックレースは単体でも販売していて、簡単に取り付けることができます。
普通の靴紐を通すように結んでいき、先端を少し炙ってほつれない様にします。
このパーツを靴紐に取り付けていきます。
靴紐に通して、
先端をこのパーツで処理します。
クイックレースを取り付けるとこのような外観になります。靴紐よりもすっきりした印象になりました。
クイックレースは靴紐の増し締めが簡単にできますし、途中でほどけるようなことがないのでおすすめです。
クイックレースの紐はパラコードを細くしたような構造になっており、強度は十分にありそうです。
XA PROと比べてどうか?
X ULTRA MID2はXA PROの上位互換という印象です。
Amazonのセールで安くなっていたこともあって今回X ULTRA MID2を購入しましたが、おそらく次もX ULTRA MID2を買うと思います。
サロモンはソール(靴底)が擦り減りやすいですが、1年間ちゃんと使えれば十分じゃないかと思います!
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