スナフです!
今回は巷で噂の壁当て練習法について書いてみます。
CZK定例会でのお昼休憩中に、SISTER帰りのV4さんから教えてもらいました!
このトレーニングは、埼玉にあるSISTERというフィールドに古来から伝わる練習法らしいです。
やってみた感じ、ゲーム感覚で取り組めるので楽しいということと、バリケード越しのシビアな射撃感覚が身に付くのでとても実践的な練習法だと思います!
やり方
ある程度の距離を取って、2点のバリケ越しにスタンバイ
フィールド構成によりますが、壁越しにしばらく撃ちあいが続くような交戦距離を想定すればいいと思います。
OKでーす!とか、お願いシマースと声を掛け合ってスタート
バリケに隠れつつ射撃を加えて相手をダウンさせる、被弾した方はヒットコールする。
色々なバリエーションで練習する
- 位置替え
- 違うバリケード
- 交戦距離
- メンバー交代、などなど
対戦した相手からフィードバックをもらう
- 脇が閉じてない
- 頭が傾きすぎ、などなど気づいたことを教え合いましょう
実際の練習風景
こんな感じです!第三者視点、POV(勝ったとき)、POV(負けたとき)でまとめてみました。
壁当て練習法の効果は?
まだ1回しかやっていませんが、練習の効果についても考えてみました。
- バリケードから顔と銃を瞬間的に露出させて射撃する際の精度向上が狙える。
- 動きの俊敏さと射撃精度の関係が感覚で分かるようになる。
- クイックに動きすぎると射撃精度はある程度落ちてしまうが、交戦距離が近い場合は的も大きいので問題ない。
- 逆に交戦距離が遠くターゲットが小さい場合は、多少被弾のリスクは上がるがゆっくり動いて精度を上げないとなかなか当たらない。
- どこまで顔を出したら相手から見えるのかっていうのが感覚で分かるようになる。
- 撃たれる位置と大丈夫な位置の境界線がくっきり分かるようになるので、実戦でも冷静に壁から顔を出せるようになる。
- 自身の被弾箇所を把握することで相手から見たときの投影面積がわかる。
- 例えば、よく肘に被弾する場合は構えるときに脇が閉じていないということに気づくことができる。
- 同様に、壁の左端から顔を出して射撃しているのにゴーグルの右半分に着弾している場合は顔が出すぎ、とかもわかります。
気づいたこと
利き手と逆に構えているときはやりにくい。(右利きの人は右半分がバリケードのときは難易度が上がると思います。
腕前が拮抗している人とやった方が練習になる。ハンデを付けるなら利き手と逆で構えるようにすればいいと思います。
エイムについては上下のシビアさより左右のシビアさが問われます。弾道が、自身と相手を結ぶ線分と平行になるように狙うことを意識するとよく当たるように感じました。
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