こんにちは、スナフです。
今回はヒット判定の精度アップについて書いてみます。
スナフは特別サバゲー経験が長いわけでもないので、こういう考え方もあるんだなーぐらいで読んでいただければと思います。
そもそもなぜヒット判定の精度上げたほうがいいのかというと、
- 複数人で遊ぶゲームなのでルール遵守は当然
- 故意のゾンビ行為はフィールドからの出入り禁止を受け、結果的に自分自身が損をする
- ゾンビ行為だけではなく、ヒット判定が甘い人も同様の扱いを受けてしまうことがある
- 対処するフィールド側にも迷惑をかける
というのが一般的に言われることですが、ヒット判定に常に注意を向けることによって、フィールドでのSA(シチュエーション アウェアネス)も向上させることができるんじゃないかなーとスナフは思っています。
精度の高いヒット判定を行うには、目視できない範囲を含む敵味方の位置関係、バリケード等の障害物がどこにあるかといった状況を常に把握している必要があるからです。
自分に弾が当たったと判定する方法
フィールドのルール説明ではヒット判定についてこういう風に教えてくれます。
自分に弾が当たったらヒットコールを行ってください
では、どうやったら自分に弾が当たったってわかるんですか?っていうのを掘り下げて説明していきます。
- 痛いとき
痛いときは即ヒットコールです。これは誰でもわかると思います。痛いときはいかに迅速に大声でコールしつつ身振り手振りで示すかのほうが大事ですね。
- 着弾の衝撃による振動を感じるとき
特にゴーグルやヘルメットはわかりやすいのではないかと思います。ただ、振動を感じる部位ってそんなに多くないんじゃないかと思います。硬い装備品が直接肌に触れている部分ぐらいでしょうか。
- 痛みや振動は感じないが、自分の装備や銃に当たった音がする時
この辺から少し難易度が高くなってきます。具体的には、着弾音が明らかに自分自身から発生しているときです。特に硬いものに当たったような音が自分自身から聞こえる場合はほぼ確実に被弾しています。
音だけが頼りなので、ゲーム中は常に注意深く音を聞いている必要があります。被弾防止のために耳を覆うときは、音が聞こえにくくならないように注意した方がいいと思います。
- 近距離で相手の銃口が自身に向いていて、相手の発砲音が聞こえているけど着弾の痛み、振動、音がないとき
さらに難易度が上がります。この場合は2パターンの状況が考えられると思います。
1) 音がしない部分に着弾した場合(服の膨らんだ箇所とか、シュマグとか)
2) 弾が入っていない空撃ち
例えば、木製のバリケードを背にした状態で1発撃たれて、何の音もしなかったらヒットコールをしたほうが無難です。一方で、明らかに背後のバリケードに当たった音がした場合はヒットコールをするべきではないと思います。
空撃ちか判断できないときは、ヒットコールした上でちゃんと装弾されているか聞いてもいいと思います。(知り合い等トラブルにならないことがわかっている相手なら)
ちなみに、相手が近距離で発砲していても、出会い頭でびっくりしてのけぞりながら撃ってるような場合(銃口がこちらを向いていない場合)は被弾することが少ない印象があります。
相手に気持ちよくゲームをしてもらうための工夫
ヒット判定の精度アップからは脱線しますが、こういうことも意識しています。
- 大きな声でコールする
撃たれてすぐにコールしない場合や、コールが小さすぎて相手に聞こえない場合、手振り身振りをするまでの間は撃たれ続けることがあります。無駄な被弾を避けるためにも大きな声でコールした方がいいというのはもちろんですが、相手の時間を無駄に使わせないためという側面にも注目するべきだと思います。(ヒットしたか見極めるまでの間、相手はあなたに銃口を向け続ける必要があり、次の行動に移ることができません。)
- 空撃ちをしない
空撃ちは往々にして不幸なヒットコールを生み出すので、ゲーム開始前にマガジンの装弾数をしっかり確認しておいた方がいいです。(電動なら初弾を送っておく)
だいたいは発砲音で空撃ちに気づきますが、ゲーム中に興奮しているとなかなか気づかないこともあるので。
他にもヒット判定の精度を上げるためのテクニックは色々あると思いますので、サバゲー経験が長い人に聞いてみるのも面白いと思います!