スナフはサバゲーに行くときだいたい弁当と飲み物を家から持って行きます。
といっても簡単に作れるもので、おにぎり160gx3個とプロテイン25g、味噌玉とお茶碗、お茶2L、コーヒーぐらいです。
ほとんど毎週サバゲーに行っているのでなんとか支出を減らそうという魂胆ですw
ただ、いつもおにぎりが装備品の中に紛れてしまうので、食べるときは隕石みたいな形に変形しています。。´д` ;
また、15時ぐらいに3個目のおにぎりを食べようとするとだいたい冷たくなっているので、電子レンジがあるフィールドは最高だと思っています。おにぎりワッショイ(´∀`∩)
パイスライス
さて、皆さんはサバゲーのときにパイスライスってやりますか?
こういう風に少しずつ見えないところをクリアリングしていくやり方です。
スライス ザ パイとかパイイング、カットパイ、カッティングパイとも呼ばれるそうです。
やってる人は、壁から途中まで出たところぐらいで、こっちからは見えてないけど相手からは見えてるんじゃないのこれ!?と心配になったりしませんか?
スナフはそれが心配でわりとちゃちゃっとクリアリングをしていたんですが、上手い人のプレーを見ていると結構ゆっくりやっている人がいらっしゃるんです!
そこで、ここ何回かサバゲーに行ってゆっくりとパイスライスをする方法を試してみたところ意外と敵からも見えていないようで、上手くダウンを奪えることもありました!
パイスライスのやり方
- 時間がかかるので、敵がいる確率が高いところで確実にダウンを取りたいときに使う。索敵するならクイックピークを組み合わせる。
- クイックピークでは同じ場所から2回顔を出さない。(最悪でも立ったりしゃがんだりして高さを変える)
- ヌヌヌーっとゆっくり動く。急な動きは目立ちやすくエイムの精度が落ちる。
- 上と同じ理由で、膝と足運びを上手く使って体の上下動は極力抑える。
- 脇を胴体に密着させる。特にトリガーを握る方の肘の露出を最小限にするため。
- 自分の影に注意する。アウトドアフィールドでは時間帯によって影の向きが違う。インドアは壁にできやすい。
- LtoRトランジション(銃の構えを左右で切り替える)は必須!ライフルを右に構えたまま壁の左から顔を出すと、自分の射線が通る前に相手の射線が通ってしまう。(見えない敵から撃たれる)
- グローブの人差し指部分を指ぬきをする人は左手側も忘れずにやっておく。
- 銃の先っぽが敵から見えないようにやる。(コーナーから少し下がる
こんな感じです。
サバゲーを始めてから今までハンドガンオンリーだったということもあり、正直ぼくはトランジションが上手くできません・・・w
練習は家でもできるので、何度も繰り返して素早く正確にできるように身につけようと思います。今のところ3回に1回ぐらいスイベルのところが絡まります(´Д`)…
あと思ったのが、壁一枚隔てて敵がいるような場合は、パイスライスよりも味方と連携してのグレネード投擲を優先したほうがいいかもしれません。
入り口を見張る人、投げる人で役割分担する感じで。特に相手が手練だと先手を打たれる恐れがあるので(複数人での突入や逆にグレネード攻撃を受ける等)、迅速な行動が鍵になるはずです。
とても参考になる動画
パイスライスするときにカメラの上下動がない、一定の速度でスムーズにスライドしていく、同じ場所から2回以上顔を出さない、パイスライス的なクイックピークも見ることができます。
この人はなんかもうめっちゃ上手いですね。メディック戦の連携もすごく参考になります。フィールドはCZKです。
あと、パイスライスについてググッてみたところ、体の露出(被弾リスク)は上がってもスピードを重視するクリアリング方法として、インクリメンタルメソッドというのもあるらしいです。
コーナーを30°, 60°, 90°や、45°, 90°にわけて二人同時に素早くクリアリングする方法みたいです。
メディック戦では最終的にエリアをクリアできればダウンした人も復活させることができるので、先頭は撃たれる前提で迅速に連携できる(先頭がダウンしたらすぐ後続が前に出て攻撃する)チームでは有効な方法かもしれません。
インクリメンタルメソッドを調べているとイスラエルというワードがやたらと出てきます。イスラエルではポピュラー、というかイスラエル式のやり方なのかも?
こういう感じらしいです。

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