こんにちは、スナフです。
今回は東京マルイ製 ガスブローバックハンドガン M&P9 Vカスタムをレビューします。
M&P9 Vカスタムは普段サバゲーで使っているハンドガンです。
ちなみに2018年4月18日発売のM&P9L PC PORTED(ポーテッド)のレビューはこちらです。

ぼくがサバゲー用のハンドガンを選ぶときの基準は以下のとおりです。
基本性能の良さ
サバゲーで使うため、飛距離、集弾性、動作性といった基本性能を重視します。
東京マルイ製のガスブロハンドガンはよく飛びます。初速は0.2gで70m/s前後と低めですが、弾道は驚くほどよく伸びますし、集弾性も高いです。
連射中にジャムるようなこともありません。
内部設計が新しいか
できるだけ新しいモデル・ロットのエアガンの方がよいです。
内部設計が改善されていて基本性能がよくなっていることが多いからです。
例えば、Glock17はいまだに根強い人気ですが、設計が古いためか動作不良になったという話をよく聞きます。(中にはGlockは使い捨てという人もw)
Glock17は2006年発売です。(なんと11年前!)
実用重視か
セカンダリウエポンなので、いざというときに瞬時にホルスターから抜いてスムーズに射撃できることが重要です。
また、ホルスターに収納した状態で邪魔にならないサイズと重量であることも重要です。
対応ホルスターがあるか
ホルスターに収納できるかは重要です。購入時は対応したホルスターがあるかも確認しておきましょう。
ぼくはSafariland製 GLS PRO-FITホルスターのスタンダードサイズを使用しています。色々なハンドガンを収納できるのでとても便利です。
ベルトに取り付けてホルスターに収納するとこんな感じです。
M&P9 Vカスタムの特長
ハイグリップできる形
グリップの上部が細くなっていて、上の方を握りこめる形になっています。これにより射撃時のブレを防ぐことができます。
手の大きさに合わせて選択できるパームスウェル
3種類のパームスウェルが付属しています。この写真はMサイズを取り付けています。
使いやすいアイアンサイト
M&P9 Vカスタムは、アイアンサイトが集光サイトと蓄光サイトのハイブリッドになっていて視認性がとても良いです。
また、細身のフロントサイトがわずかに台形になっており、リアサイトに挟んだ際にセンターの感覚がわかりやすいです。
アイアンサイトが見やすいのはM&P9 Vカスタムの大きな特長です。
注意点
使い始めの頃は、ホールドオープンした後、リリースレバーを押し下げてもスライドが前進しきらないことがありましたが、今ではちゃんと動作しています。
注油しながら何度も使用していたので、パーツのすり合わせができたんだと思います。
リリースレバーが上手く動作しない場合は、スライドを引いて確実にスライドを前進させれば良いと思います。
また、パームスウェルを固定する棒が抜けやすいので注意してください!
サイズが決まった後はテープや接着剤で固定してしまってもよいと思います。
あと、M&P9はマガジンがガス漏れしやすいという話を聞いたことがあるのですが、3本持っているマガジンがガス漏れしたことは一度もありません。このあたりは改善されたのかもしれませんね。
ちなみに2018年4月18日発売のM&P9L PC PORTED(ポーテッド)のレビューはこちらです。

今回は以上です!
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